五洋海運に入ってよかった
– そう思える会社を目指して

総務部 総務課 課長
2006年入社
S.I.さん
PROFILE
・勤続20年。現在は総務課長として人事・経理・システムなど幅広い管理部門の担当業務を統括している。
・「笑顔でのコミュニケーションとること」と「何事も楽しく」がモットー。
・仲間と助け合いながらプロジェクトを推進し、成長を重ねていくことを大切にしている。
・「社員一人ひとりがより働きやすく、明るく、ポジティブな社風を作っていく」ことを目標に「五洋海運に入ってよかった」と社員が心から思える会社づくりにこれからも尽力していきたい。
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担当している仕事内容を教えてください
人を大切に、会社を支える。総務課で得られるやりがいと喜び。
五洋海運の総務課は、総務・人事・経理・システムといった管理部門全般を担う部署です。業務範囲は幅広く、数年ごとに担当を変えることで、点ではなく線として業務を理解し、会社全体を見渡せる力を養えるのも、この部署の魅力だと感じます。私自身もかつては経理を担当していましたが、現在は人事・給与・システムを主に担当しています。新しいシステム導入などでは日々勉強の連続ですが、その分成長を実感でき、困難なプロジェクトをやり遂げたときの達成感は大きなやりがいになっています。大きな山でもスモールステップを積み重ね、一つひとつ乗り越えた先に仲間と達成感や喜びを分かち合えることに魅力を感じています。
「なんでも楽しくやりたい」というモットーもあるので、一人で抱え込まず、常にメンバーと意見を交わし、困りごとも共有しながら進めています。会社の要である人事・経理といった責任の大きな業務に携わる中で、部署内外の方々、そして若手社員のパワーにも支えられながら、自分自身も成長させてもらっています。
会社は「人」が一番大切だと思っていますので、社員を支える総務課での仕事を通じて、仲間とともに会社を支えていることが、私にとって大きな誇りであり、やりがいにつながっています。 -
仕事をする上で最も大切にしていることは何ですか?
笑顔でコミュニケーションをとることで明るく
働きやすい職場に私が一番大事にしているのは、笑顔でのコミュニケーションです。総務課は社内のほぼ全員と関わる部署だからこそ、堅い雰囲気ではなく、自然に声を掛け合える明るい環境をつくることが大切だと考えています。
小学校3年生からサッカーをしていたこともあり、キャプテンとしてチームをまとめたり、仲間と一緒に何かをやり遂げたりすることが好きでした。その経験は、先輩・後輩を問わず誰とでも気軽に話せる自分の強みにつながっていると思います。
信頼関係を築ければ、一人ひとりがよりポテンシャルを発揮できると思いますし、安心して相談できる雰囲気があれば、ちょっとした不安も早めに解消できるのではないかと考えています。それに、仕事も前向きに楽しく取り組んでいきたいという信念もあるので、社員全員が日々の業務にやりがいを持ちながら笑顔で働ける職場であってほしいと願っています。 -
五洋海運で活躍している人はどんな人ですか?
挨拶とチームワークを大切にできることが、活躍の第一歩
そうですね。私の視点ではありますが、五洋海運で活躍している印象があるのは「ポジティブでチームワークを大切にできる人」です。五洋海運の仕事柄、多くの関係者と協力して仕事をすることが多いので、部署や会社を超えてコミュニケーションがとれる人は自然と信頼を得て活躍しています。
特に大事だなと思っているのは「自分から挨拶できること」。これは毎年新入社員にも伝えることですが、活躍している人で挨拶をしない人はいないなと感じています。ただ返すだけではなく、自分から先に声を掛けること。「おはようございます、お疲れさまです」と先に言うだけで、相手にも良い印象を与え、信頼関係を築く第一歩だと考えています。挨拶されて嫌な人はいませんからね、一言挨拶があるだけで会話も広がると思います。
是非この誰でもできる必殺技を使ってみてください! -
今後五洋海運で頑張りたいこと・挑戦していきたいことがあれば教えてください
より働きやすく、明るく、ポジティブな
社風を作っていく現部署である総務課では、縁の下の力持ちとして会社を支えると同時に、「社員一人ひとりがより働きやすく、明るく、ポジティブな社風を作っていく」ということが私の目標になっています。
最終的には、誰もが退職する時に「五洋海運に入ってよかった」と心から思えるような会社にしていきたい。「働いてよかった」と感じてもらえる背景には、楽しさや満足度、達成感があると思うので、これから会社を担う若い社員も含め、そう思える環境を築いていきたいです。
そのために、日々の業務の中でもコミュニケーションを大切にし、社員が誇りを持って働ける環境を整えていきたいと考えています。これは現在の立場を超えた大きな挑戦かもしれませんが、自分にできることを一つひとつ積み重ね、次世代へと引き継いでいける社風を育てていきたいと思っています。
